お久しぶりです。1月は年末の風邪(テストは陰性でしたが、コロ助だったのではと疑ってる)が長引いたり、課題準備の量が半端ない宿題に追われており、すっかりご無沙汰しておりました。
もう1ヶ月も前の話になりますが、ロンドン旅行記を綴ってみたいと思います。
12月19日、ロッテルダム中央駅を出発。駅にはテスト期間で寮に籠っているうちにクリスマスツリーが設置されていたようです。
スキポールーロンドン間はヨーロッパを代表するLCC、イージージェットを利用しました。料金は、休暇時期なので行きは少し高めでしたが、それでも往復平均すると片道80ユーロ、12,000円くらいでした。手荷物以外の荷物が無いともっと安く利用できて、片道50ユーロくらいで乗れます。
この時刻表をみたとき、
アムス発が14時45分発で、
ロンドン着が14時55分着なので、
流石飛行機、やっぱはえーな、と一瞬感心したものの、いや、飛行時間10分はありえないだろ、遊覧飛行でももっと長いわ、と思い直し、時差に気づきました。なので飛行時間は1時間10分です。
到着時刻は1時間15分遅れの16時10分。LCCは遅れるって話には聞いていたけど、本当でした。
今回ロンドンで3泊したのは、
イギリスが世界に誇る屈指の名門大学、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスの大学寮ですが、長期休暇など学生が帰省する時期にのみ、一般観光客に宿として提供しています。
無料朝食がついています。
寮なのでホテルと比べて格安ですが、立地の良さは素晴らしく、向かいはロンドン大学、ちょっと行くと大英博物館、中心地も気軽に歩いて回れるという抜群のロケーションでした。
近くには飲食店も豊富。
遅延と待機と移動で20時を迎えた1日を締め括る初日の晩餐は、寮から徒歩3分のこちら。
ロンドンで非常に評判の高いのピザチェーン、
Franco Manca のトッテナム・コート・ロード店。
この時点で既に8割お腹いっぱい、からの⇩
サンデーローストのピザバージョン。見た瞬間、食いきれないことは本能的に悟った。味は非常に美味しかったです。残りとデザートのティラミスはテイクアウトにしてもらいました。
価格も手頃で、美味しく、ボリュームもあり、とてもよいお店でした。
この時点で21時くらい。カロリー消費に繁華街散策をすることにしました。
この大都会の活気、久しぶりだな。
このライオン、日本の方が仲間と共同制作したそうです。
BBC - London - Places - Chinatown adopts 'The Lion'
チャイナタウンを通って、ミュージカルの聖地ウエストエンドまできました。
結局2時間くらい歩き回って、23時に帰寮しました(自分の寮じゃないけど)。
ネオンやイルミネーションや喧騒で発光するようなロンドンをひたすら歩きながら、東京を思い出しました。建物も人も歴史も言葉も全て違っても、大都会が持つ人が集う交差点みたいなエネルギーっておんなじだなと思いながら。
それではロンドン旅行記2日目に続きます。