大変ご無沙汰しております。
昨日テスト週間が終わり、残すは後1タームになりました。早いな、と感慨深いです。
さて、昨日15日の土曜日キューケンホフ公園へ出かけてきました。季節商品?なのでスピード感を大事に、ほぼ写真のみでお届けします。
ご存知の通り、キューケンホフ公園は3月下旬から5月上旬のみ開園する春の春のための春による公園です。世界の名風景として非常にカレンダー映えするため(特に4月のページ)、その効果も相まって、世界中から観光客を集めるオランダを代表する公園です。
さて、私の住むロッテルダムからは、ライデンからの直通バスを利用するのが一番早いのですが、先日の列車事故で簡単にアクセスできないため、今回はスキポール空港発のバスを利用しました。
入るとすぐこちらのチューリップ群が観光客を迎え入れてくれます。
こちらも素晴らしかったです。
次もお気に入りの一つ。
冷涼な気候と低地の砂地。一見すると詰んだような条件下で不断の努力で排水をし、貿易品として大切にチューリップを育ててきたオランダの矜持をキューケンホフの花の質に感じました。"花咲くを待つ喜びを分かち合えるのであればそれが幸せ"(レミオロメン, 2005)という歌詞がありますけど、長い冬の後、オランダ人がチューリップが咲くのを待っているのを見て、日本人と桜との関係と同じだなと思いました。それが国花ってことなんだろうなと思います。
それではいつも長くて恐縮ですが、オランダのチューリップきれいだなというのを少しでもお伝えできていれば嬉しく思います。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。よい日曜をお過ごしください。