オランダ留学記

トラブルが寄ってくる体質。2022年8月から2023年7月までオランダの大学に交換留学にきています。純ジャパ。

ボストンクリスマス

12月中旬に研修で一週間アメリカ(ボストン、サンフランシスコ)に行ってきました。

 

ホリデーシーズンを控え、ボストンはクリスマス一色でした。

ボストンで滞在したホテルのクリスマスツリー

東京やニューヨーク、ロンドンのような商業的な華やかさがあるわけではないけれど、街や生活がホリデーモードに何気ない体で彩られているのが素敵だったので(クリスマスがすぎる前に)ご紹介します。

ホテルのエントランス

夕食を食べに行く以外時間はほとんどありませんでしたが、ボストンを出発する日に2時間半ほど自由時間があったので街歩きしました。

朝のオールドサウス集会所

ボストン茶会事件の発端となった集会所です。ここで茶葉投棄の合図が出され人々は港に向かいました。

 

人気カフェ、ジョージ・ハウェルの前

朝9時前でしたが、カフェはすでに混んでました。昼食ではなく、土曜に朝食を食べにくるってなんかいいな、と思いました。

 

クラシックなアメリカという感じが素敵です

 

金融街を抜けてボストン・コモンに向かいます

アメリカ最古の都市公園であるボストン・コモンのクリスマスツリー。

毎年ノバスコシアから贈られるそうです

夕方以降に来る方がよさそうです
Photo from https://novascotia.ca/treeforboston/

ボストン・コモンを通り抜け、ボストン屈指の高級住宅街、ビーコン・ヒル地区へ。

栗通り。ガス灯がまだ点いていました

この高級住宅街は、他にもwillowとかspruceとか木に関連する地名が付けられているようです

19世紀の煉瓦造りの邸宅が密集して並んでいます

どんなにお金持ちでも土地は限られているので、駐車は路駐がデフォ

どの家の扉にもリースが飾られていました

玉石が敷かれている最も有名な通り、Acorn Street (どんぐり通り)

アメリカの全ノスタルジーがここにある気がする

クリスマスツリーをデリバリー中の自転車に遭遇しました

電動なしで坂をぐんぐん登っていく自転車を見送る

ビーコンヒルの目抜き通り、チャールズストリート

スーパーでもリースが山積みで売られていました

 

こちらは夕食を食べに行ったときに撮影したクインシー・マーケット

クインシーは当時の市長の名前。実際はクインジーと濁って発音する人が多いようです。

ドーム下の古い看板がいい味を出していました

1階はキャンディケーン調にデコられたフードコート街

ファニエルホール前のクリスマスツリー

奥に見えるのは、旧関税局のカスタム・タワー

現在は移転により売却されて、マリオットのホテルになっているそうです。

 

ウィーン・プラハ旅行記が終わった後、アメリ旅行記も更新したいと思ってます。それでは年末に向けた忙しない毎日かと思いますが、よい holiday season をお過ごしください。